【冷凍殺虫スプレー】田舎暮らしを始めたぼくがオススメする虫対策アイテム

生活
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こんにちは咲矢です。

今回は久々の生活ネタということで、

田舎暮らしとなったぼくが、この夏お世話になった虫対策アイテムについてです。

それは冷凍殺虫スプレーです。

 

有効なのは、みんなが嫌いな某Gなどの這うタイプの虫。

「G」以外にも、ムカデゲジゲジなどにも有効です。

数秒で敵を凍結させます。

 

この夏に10匹以上の「G」を退治したぼくがオススメする冷凍殺虫スプレー。

かなり便利なアイテムなので紹介したいと思います。

■ 這う虫には凍結タイプの殺虫剤がベスト

虫のイヤなところは、生理的に嫌悪感を抱く姿でカサカサと這って、危機を感じると猛ダッシュで逃げるところです。

逃げられたら最後。

また姿を現わす脅威に怯えながら、しばらく過ごさなければなりません。

生きた心地がしない時間を過ごし、生産性は地に落ちます
(ぼくはそうですw)。

 

そこで活躍するのが、冷凍殺虫スプレーです。

虫は寒さに弱いです。

ましてやこの冷凍殺虫スプレーの温度は-85℃

相手を動けなくするには十分です。

 

ぼくの経験では、冷凍殺虫スプレーを使い始めてからは、「G」を逃した事はありません。

打率10割

まさに必殺です。

 

使い勝手はかなり良いですね。

 

■ 冷凍殺虫スプレーのメリット

普通(神経毒タイプ)の殺虫スプレーでも虫は倒せるのでは、という意見もあるかと思います。

 

そこで冷凍殺虫スプレーのメリットを上げてみたいと思います。

 

①毒を使わないので人体に優しい

従来型の殺虫剤はひらたく言うと「毒」で虫を倒します。

毒なので人体への影響がないとは言えません。

特に、小さな子供やペットが居る家庭では、より慎重に使わなければなりません。

 

しかし、冷凍殺虫スプレーの成分は冷媒エーテルです。

 

凍死させるだけなので、人体への害は少ないです。

(もちろん、直接浴びたり吸い込んだりするのは流石に良くないですが)

 

②あとが残らない

毒タイプの殺虫剤は油のようなものが残ります。

成分残りも気になりますよね。

 

しかし、冷凍殺虫スプレーは殺虫成分を含んでいません。

しかも、揮発性が高いのであとが残りません。

換気さえすれば、他に後始末は必要なし。

 

退治した虫自体にも、油のような薬剤が残らないので、処理もラクです。

 

■ 冷凍殺虫スプレーのデメリット

ほぼメリットだらけの冷凍殺虫スプレーですが、

デメリットを挙げるとすればそのお値段だと思います。

 

300ml缶1本で約900円

 

「ゴキジェット」や「キンチョール」などの一般的な殺虫剤と比べると、2倍くらいの価格です。

さらに、「G」一匹を退治するのに必要な薬剤の量も数倍必要です。

 

これは、虫が凍結するまで数秒間噴射し続ける必要があるからです。

ぼくはこの夏だけで4本くらい使いました。

 

コストはかかりますが、虫が苦手な人にとっては安心を買うための必要経費かなと、個人的には思います。

 

また、火気厳禁であることやガス検知器が反応することは、殺虫剤と共通です。

 

■ 使う際のコツ

自室でも気にしないで使える冷凍殺虫スプレー。

取り回しがよく便利なアイテムです。

 

しかし、レビューの中には

スプレーすると虫が吹っ飛んでしまう

とか、

凍らせてからしばらくすると、虫が復活する

といったものもあります。

 

虫が吹っ飛ぶ問題に対しては、

・壁庭に追い込む
・スプレー2刀流

の2点をそれぞれ、または両方使うことによって対策できます。

 

壁に対して垂直に噴射すれば、吹っ飛ぶのが防げます。

先日、大物(50mm級)の「G」を処理したときは、壁際で両手にスプレーの戦法で逃げられないように対処しました。

 

虫が復活する問題に関しては、

・白く凍るまでしっかりスプレーする
・動けなくなったところを捕獲して退治する

の2点で対処できます。

 

大物の「G」に対して使ったときは、夜寝る前に退治してから朝起きるまでの間、動いた様子はありませんでした。

なので、しっかり凍らせれば復活することはないとは思います。

 

しかし、確認するのが難しいのも事実です。

そこで、2つ目の対処法です。

 

確実に退治するには、動けなくなった虫をティッシュなどでくるんでビニール袋にポイッと入れます。

袋の口をしばって、上から「ガツンッ」と叩けば、もうあなたの前に姿を現すことはありません。

この方法は、プロの害虫処理業者の方が推奨していた方法でもあります。

 

正しく使えば殺虫成分を使わなくても確実に虫を退治できます。

 

■ まとめ

冷凍殺虫スプレーは、使える場面が殺虫剤より幅広いので、

虫を発見した時点ですぐに対処できます。

そのため、仕留められる確率は非常に高いです。

 

また、殺虫成分を使っていないので、後始末が殺虫剤よりラクです。

 

秋のこの時期「クロゴ○ブリ」は、夏に多い「チャバネゴ○ブリ」と入れ替わるように見かける機会が増えます。

肌寒さを感じる季節になってきましたが、まだまだ油断はできません。

 

家の中に突然現れる虫に悩まされている方は、この冷凍殺虫スプレーを常備しておくことをオススメします。

 

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