今回はDeFiプロジェクトの情報サイトを紹介したいと思います。
DeFiを触っていると情報やサービスの多さを感じると思います。
選択肢が多いと悩みが増えるのがニンゲンというもの。
・ありすぎてよくわからない
・チェーンもたくさんあるしもう無理・・・
そんなときに役に立つサイトが「DefiLlama」です。
「DefiLlama」では各種DeFiサービスの情報を一覧で見られるようになっています。
DefiLlamaの何がすごいかというと、
・サービスの種類ごとに検索できる
・Ethererum、Binance、Solana、Avalancheなど、多くのチェーンに対応している
・各種サービスの規模(預かり資金)がわかる
・リンクがあるので、気になったサービスのサイトへすぐに飛ぶことができる
知りたい情報にたどり着きやすく、使い勝手の良いサイト構成となっています。
本編では実際のサイトの触り方を簡単に紹介していきます。
■ DefiLlamaに触れてみる
DefiLlamaのサイトに行ってみましょう。
https://defillama.com/
トップページはDeFiサービスの総合的な内容となっています。
Total TVLやDeFiサービスの総合ランキングがなどが表示されています。
左のメニューはサービスの種類となっています。
カテゴリを絞ってサービスを表示することができます。
■ DifiLlamaの活用例
ここからは実際の使用法を、例を上げて紹介したいと思います。
例えば、DEXサービスを取り扱っているサイトを調べたいとします。
その場合は、
左メニューの「Dexes」をクリックすると、DEXサービスのランキング一覧が表示されます。
ランキング一覧は、デフォルトですべてのチェーンが選択されている(All)のですが、一覧上部のボタンより、各チェーンごとのサービスに絞り込むこともできます。
ランキング内のサービス名右側にある丸いアイコンは、対応チェーンを表しています。
「Curve」はアバランチを始めとした7つのチェーンに対応していることを表しています。対して「PancakeSwap」はバイナンスのみの対応であることが、ひと目で分かりますね。
また、サービス名がリンクになっているので特定のサービスの概要ページに行くことができます。
サービスの概要ページには、「Protocol Information」という項目に、「Website」というボタンがあります。
サイトへのリンクとなっているので、気になるサービスがあれば飛ぶことができます。
便利ですね。
■ まとめ
DeFiサービスの総合情報サイト「DefiLlama」を紹介させていただきました。
DefiLlamaを使えば世の中にどんなサイトがあるのか調べられますし、そうすれば更にそのサイトの詳細を調べる手がかりになると思います。
「DYOR」が基本のDeFi業界。
お金を扱う以上、信頼性の高いサービスを使いたいと思うのは当然でしょう。
そんなときの情報収集の手がかりに使うことができると思います。
情報収集をしっかりして資産運用を楽しみましょう。
ではでは~。
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