【VibeCoding】あなたもAIと一緒に「ノリノリ」でコードを書こう

プログラミング
2025年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

こんにちは、咲矢です。

「プログラミング」と聞くと、なんだか難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんね。

たくさんの記号や英語を並べて、何時間も考え込む…そんな風景を想像するかもしれません。

でも、もし

プログラミングの経験が全くない方でも大丈夫です。

きっと「面白そう、やってみたい」と感じてもらえるはずです。

AIエージェントとVibeCodingって、どういうこと?

VibeCodingにおけるAIエージェントとは、簡単に言うとChatGPTのようなおしゃべりAIの、もっとすごいプログラミング版のようなものです。

AIエージェントを「ぼくたちの最高のプログラミング仲間」にして、二人三脚でコードを書いていくことです。

人間が一つ一つ指示を出すひつようはありません

AIがぼくたちの意図をくみ取って、コードのアイデアを出したり、実際にコードを書いてくれたりします。

ぼくたちは、そのAIからの提案を見ながら、「これでいいかな」「こっちはどうだろう」と、まるでAIと会話するように開発を進めていくのです。

これが「VibeCoding」と呼ばれるゆえんです。

まるで心と体が一体になったように、心地よいリズムに乗って、スムーズにコードが生まれてくる感覚。それがAIと一緒に実現できるのです。

AIとVibeCodingする、こんなにすごいメリット

プログラミングを始めるぼくたちにとって、AIと一緒にVibeCodingをすることは、まるで心強い味方を得たような感覚かもしれません。

1. 「こんなに速くできるんだ」驚きのスピード体験

「こんな機能が欲しいな」とAIに伝えると、あっという間にコードの土台を作ってくれます。

ぼくたちが手で書くよりもずっと速く、最初の形が出来上がるので、そのスピードに驚かれるかもしれません。

エラーが出ても、「ここがおかしいよ」とAIに聞けば、すぐに直す方法を教えてくれます。まさに、開発がスムーズに加速する感覚です。

実は、ぼくも最近、会社の業務で「Excel VBA」のコードをAIに書かせたことがあります。

普段手作業で時間がかかっていたデータ入力や集計作業が、一瞬で終わるようになって、まさに「時間を買った」ような感覚でした。

AIがコードを生成してくれるおかげで、とてもすばやく効率化のアイデアをすぐに形にできるのです。

2. 難しいことも「AI先生」が教えてくれる

「プログラミングの新しい言葉(言語)や、使ったことのない道具(フレームワーク)を試したいけど、どうすればいいか分からない…」

そんな時でも、AIが「こうやって使うんだよ」「こんな例があるよ」と教えてくれます。

まるで優秀な家庭教師が隣にいるみたいに、初めてのことでもスムーズに進められます。

ぼくも今、Dockerを使って複数のプログラムが連携するWebサービスを立ち上げようと挑戦しているのですが、エラーが出てなかなかうまくいかないことがあるんです。

一人で何時間も悩むようなことも、AIに相談すると、エラーメッセージの原因を分析してくれたり、解決策のヒントをくれたりします。

まだ完全に解決はできていないのですが、もしかしたら有料版のAIを使えば、もっと的確なヒントをもらえて解決できるかもしれないと、今課金を検討しているところです。

3. 「こんなアイデア、思いつかなかった」新しい発見

AIは、時にぼくたちが思いもよらないような、clever(賢い)なコードの書き方を提案してくれます。

それを見ることで、「なるほど、そんなやり方があったのか」と新しいひらめきが生まれ、ぼくたちのアイデアがさらに面白く、素晴らしいものに進化するかもしれません。

ぼくが今利用しているVibeCodingのツールはWindsurfです。

ぼくが趣味でウィンドサーフィンをしているように、プログラミングも探求すればするほど奥が深くて面白いんです。

AIは、そんな探求の過程で、これまで知らなかった「波」や「風」を見つける手助けをしてくれるような存在だと感じています。

4. 面倒な作業はAIにお任せ。ぼくたちは創造的な部分に集中

プログラミングには、何度も同じようなコードを書いたり、決まったパターンを繰り返したりする、少し退屈な作業もあります。

AIは、そんな「お決まりの作業」を代わりに行ってくれます。

そのおかげで、ぼくたちは「どんなものを作ろうかな」「どうすればもっと面白くなるかな」という、本当に楽しい「考える時間」に集中できるようになります。

ちょっとだけ注意。AIとの上手な付き合い方

AIとのVibeCodingは本当に魅力的ですが、いくつか心に留めておいてほしいこともあります。

1. AIのコードは「最終チェック」が大切

AIが作ったコードは、常に完璧とは限りません。間違っていたり、もっと良い書き方があったりすることも。

だから、AIが作ったものをそのまま使うのではなく、「これで本当に大丈夫かな?」と、ぼくたちが最終的に確認してあげることが大切です。

テストをして、ちゃんと動くか確かめる。この一手間が、良いコードを作る秘訣です。

ちなみに、ぼくが最近ChatGPTに課金したのは、自分のプログラムからAIの機能を利用するためでした。

APIを使うと、例えば自分の開発中のWebサービスからAIに質問を投げかけたり、コードの生成を依頼したりといった、より深い連携ができるようになるんです。

必要な部分に課金することで、AIのサポートを自分だけのツールとして、もっと自由に活用できるようになりますよ。

2. AIに「自分のこと」を教えて、もっと賢く

AIは、質問されたことには答えてくれます。

しかし、ぼくたちの個性や、これまでの経験、ローカルに保存しているメモやブログ記事の元ファイルといった「ぼくたちだけの情報」は知りません。

ぼくも最近、「どうすれば、このAI(あなた)とのこれまでのやり取りや、自分のローカルファイルの内容を、もっと賢くAIに理解させて、その情報を前提にした回答をしてもらえるんだろう?」と悩んだんです。

結論から言うと、直接AIに「学習」させるというよりは、**「質問する際に、関連する情報をAIに伝える」**という工夫が大切だと分かりました。

例えば、長いメモの内容を要約して質問に添えたり、過去の会話のポイントをAIに思い出させたりするんです。

こうすることで、AIはぼくたちの状況をより深く理解し、もっと的確なアドバイスをくれるようになります。

ちなみにGoogleのGeminiというAIサービスを使うと、Gemという自分のためにカスタマイズしたAIを使えるのでオススメです。(無料でもそこそこ使えます)

3. 「なぜ?」を考えることを忘れないで

AIがコードを書いてくれると、つい「なるほど、できた」で終わってしまいがちです。

でも、「なぜこのコードが動くのだろう?」「どうしてAIはこんな提案をしてくれたのだろう?」と疑問を持って考えてみてください。

そうすることで、AI任せにするのではなく、ぼくたち自身のプログラミングの力が着実に身についていきます。

4. AIは「先生」ではなく「頼れる相棒」

AIは素晴らしいパートナーですが、何でも知っている「先生」ではありません。時には間違った情報を教えてしまうこともあります。だから、AIの言うことを鵜呑みにしすぎず、「これは本当かな?」と自分で調べてみる習慣も大切です。

さあ、AIと一緒にVibeCodingを始めてみよう

AIエージェントを活用したVibeCodingは、プログラミングのハードルをぐっと下げ、初心者の方でも「楽しい」と感じながら、驚くべきスピードで成長できる新しい扉を開いてくれます。

コードを書くのが初めての方でも、AIが隣にいてくれる安心感があれば、きっとスムーズに第一歩を踏み出せるはずです。

ぼく自身も、AIの力を借りて様々なことに挑戦し、その可能性を日々感じています。

前の項目ではちょっとした注意事項を言ってしまいました。

しかし、感覚で作れるのもVibeCodingの良さです。

まずは自分用のアプリを作ってみましょう。

実際に動くものを作ってその感動を体験してみてください。

さあ、あなたもAIという最高の相棒と一緒に、心地よいリズムに乗って、VibeCodingの世界へ飛び込んでみませんか。きっと、新しい「できる」という感動が待っていますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました